俺のひとりごと

好きな事を好きなように書いていきます。

モーニング娘。’15=鞘師里保

鞘師里保の卒業 

自分でも思った以上に鞘師里保ちゃんの事が好きだったんだなと思い知らされました。

『9期メンバーから卒業するメンバーがいる』その事実を受け止められなかった部分がありました。

でも大人だからちゃんと送り出そうと思う部分との闘いでした。

 

鞘師里保は魔法使い

モーニング娘。の魔法使いは生田衣梨奈さんですが(笑)、私は鞘師里保さんだと思います。

コンサートではやっぱり推しの香音ちゃんばかり見ていますが、今年の春ツアーである時気づきました。

 

自然と鞘師さんを目で追っていました。

 

目を奪われるとはこのことだと体感しました。

まるで魔法にかかったように”鞘師里保”を目で追っていました。

ここで確信しました。

 

鞘師里保は魔法使いなんだと

 

2015年のシングルの流れ


モーニング娘。'15『青春小僧が泣いている』(Morning Musume。'15[An Adolescent Boy is Crying]) (Another Ver.)

 

 


モーニング娘。'15『夕暮れは雨上がり』(Morning Musume。'15[The Sunset After the Rain]) (Promotion Edit)


モーニング娘。'15『イマココカラ』(Morning Musume。'15[Right Here, Right Now]) (Promotion Edit)

 


モーニング娘。'15『Oh my wish!』(Morning Musume。'15[Oh my wish!]) (Promotion Edit)

 

 


モーニング娘。'15『スカッとMy Heart』(Morning Musume。'15[Refresh My Heart]) (Promotion Edit)


モーニング娘。'15『今すぐ飛び込む勇気』(Morning Musume。'15[the courage to jump in right now]) (Promotion Edit)

 


モーニング娘。'15『冷たい風と片思い』(Morning Musume。'15[The Cold Wind and Lonely Love]) (Promotion Edit)


モーニング娘。'15『One and Only』(Morning Musume。'15[One and Only]) (Promotion Edit)


モーニング娘。'15『ENDLESS SKY』(Morning Musume。'15[ENDLESS SKY]) (Promotion Edit)

 

今年のシングル曲がすべて物語のようなつながっているような気がします。

 

 

青春小僧が悩んで泣いて決意する。

 

そして進め。時の流れ、今すぐ飛び込む勇気を。

 

やりたい事ばかりで1日じゃおさまんないよ

 

そう飛び立とう

 

でも、胸が苦しくなった。

 

泣くわけないでしょ泣くはずがない

 

自分で選んだ未来だから

 

けど悔しいな涙止まらない

 

思い出に包まれ

 

 

今年のモーニング娘。’15のイメージです。

私の中でほとんど鞘師里保さんのイメージと重なりました。

 

だからモーニング娘。’15は鞘師里保なんだと感じました。

 

そんな鞘師さんを最後に見たのはクリスマスイベント。

最後を思い切り楽しんでいるようでした。

 

ファンが一番見たかった笑顔がそこにありました。

 

この笑顔がずっと続きますように。

2015.08.05

先日行われた、モーニング娘。’15 鈴木香音ちゃんのバースデーイベントに行ってきました!!!


個人的に久しぶりの現場な上に、年に一度の誕生日とのことでものすごく楽しみでした。



今回の会場はハロのイベントでは御用達の【TOKYO FMホール】


2年前のバースデーでも使用されたホールですが、私自身ここに行くのが初めてでした。

まず、場所がわかりずらい(笑)
半蔵門駅から歩いて5分くらいの位置にあり、周りにコンビニが無い(;´・ω・)
ちょっと不便なところだけど、会場内は違った。
300名ほどしか入らないホールの為、後ろからでもステージが近い。
最後列でも、ホール紺の10列目くらいの印象。
ただ、フラットな会場のため前に身長が高い人が来たら厳しい会場かもしれない。
そんな会場だったが、運よく2回とも前の方で見ることができました。
遅くなりましたが感想を少し書いていこうと思います。


◎ダイエットの効果で一回り小さくなった香音ちゃんの浴衣姿
イベントMCの上々軍団鈴木啓太さんの紹介で登場の香音ちゃん
いろんな映像や画像で痩せた香音ちゃんを見ていたけど、実際に見た香音ちゃんは痩せたというより、小さくなってました。
そして衣装がピンクのストライプに朝顔の浴衣。
髪はポニーテールに近い位置に結び、巻いていました。




3か月前の春ツアーの時とはまた違う大人な雰囲気を醸し出していました。
正直、ぽっちゃりの時期からファンになったので、痩せてしまって寂しい気持ちでしたが、実際に香音ちゃんを目の当たりにした時、自分が思っていた以上の覚悟だったんだなと痛感しました。
ラジオにて最終的に12キロほどのダイエットに成功し、見事なまでの変身を遂げる。
普通の16歳の女の子だとここまでできないと思います。
現在のモーニング娘。の広告塔としての覚悟が形に表れて見せつけられた瞬間だったと思います。
ただ、ぽっちゃりの香音ちゃんも好きです(笑)


◎17歳の目標
 「16歳は怪我ばかりだったので、17歳は健康体で」「健康でおしとやかな女性を目指す、ガハハという笑い方とかがに股とかを直して女性らしくなりたい」
と言うもの。
香音ちゃんの16歳の後半は怪我や身体での不調が続き、だいぶ不運な時期だったと思います。
『華の17歳』と自分でも言うくらい、17歳は楽しい時期ですが今年の目標は『健康』です。
しんどい時はあまり表に見せない香音ちゃんですが、それだけ辛かった時期だったんだと。
だから同じ過ちを繰り返さないように、17歳の目標としたんでしょうね。
今、ダイエットをが成功し話題もたくさんの香音ちゃん。
ようやく掴んだ大きな歌割り。
大きく飛ぶときは下がって助走が必要であります。
これから大きく飛び立つ香音ちゃんは始まったばかりですね!


◎客席とのやり取り
今回のイベントで気になったのは、客席とのやりとりでした。
客席からの「がんばれ!」等の掛け声に香音ちゃんも答えるような場面も多数ありました。
香音ちゃんはあまり観客とやりとりをするイメージがあんまりなかったので、ちょっと意外に思いました。
去年のバースデーイベントと比べるとイベントをこなす事自体に余裕を感じている気がします。
16歳でモーニング娘。の一番上の期になり、モーニング娘。の広告塔となり様々な場面をたくさん経験したきたからなのかと思います。
自身のバースデーイベントという完全なホームグラウンドではあるものの、ファンとの信頼感があったからこそ、あんなやりとりができたんじゃないかなって思っています。
2013年の冬には「私のファンになっても・・・」発言から考えても、香音ちゃんに自信を与えたファンの力もあったのかなと思います。


◎自身に満ち溢れた歌。そして、それが表情に表れている。
 やはり今回のバースデーイベントの1番の見どころとして、ライブコーナーだったと思います。
 メンバーのソロが聞ける数少ない機会であり、ファンは1番楽しみなコーナーです。
 今回も楽しみにしていたんですが、歌い始めた瞬間から場の空気が変わりました。
 とても落ち着いた表情で歌い、安定感のある歌声でした。
 前日から風を引いていて鼻声だと言っていましたが、そんな事を感じさせない歌声。
 今回は浴衣を着てだったので、ダンスは見れませんでした。
 ただその分、歌や表情に集中できていたのかなと。
 本当に素晴らしい表情で歌っていて、引き込まれました。
 楽しそうな表情や、艶やかな表情まで多彩な表情で魅了させてくれる鈴木香音がそこにいました。
 
 そして、毎年バースデーイベントの曲は渋い曲を選曲する事が多い鈴木香音ちゃんですが、
 今年の趣向はどうだったか。

◎セトリ
1.LOVE涙色
2.どうにも止まらない
3.愛の炎
4.こんな私でよかったら
5. 笑顔に涙~THANK YOU! DEAR MY FRIENDS~

 香音ちゃんの歌声に合う松浦あやさんの曲や、カバーからどうにも止まらない。
 どれも香音ちゃんに合った曲ばかりだったような気がします。
 特に吉川友さんの『こんな私でよかったら』では、まさかの指さしが!!!!!!(妄想
 ドンピシャでした(笑)
 そんなんで浮かれていた私ですが、最後の曲はなんで選んだんでしょうね?
 新垣さんの卒業の時に歌った曲で、どうしても卒業を意識してしまう曲。
 『ありがとう』を伝える曲でもあるのでわからないでもないのですが、少々考えてしまった私です。


さて、新しいステージに立った鈴木香音ちゃん

 猛烈に頑張る期で体型が変わって自信がついた よりも自分がやった事がみんなに認められた事が一番自信がついたのかなって思います。
12キロくらいのダイエットに成功し、そのあとの反響はとてもすごかった。



今回のバースデーイベントは


香音ヲタでよかった。


と思わせてくれる内容でした。

 

モーニング娘。’15コンサートツアー春~GRADATION~

13人体制初めての単独ツアー

昨年の11月26日、モーニング娘。から8代目リーダー”道重さゆみ”さんが卒業してから約4ヶ月。

モーニング娘。’15として始まった『GRADATION』と名付けられた今回のツアー

12期メンバー4人のメンバーカラーも加わった新しい色が混ざりあい新しいモーニング娘。を作り上げるツアー

そんなツアーを今回観てきました。

 

不安を覚えるスタート

今回のツアーで初めに入ったのがツアー開始2日目の八王子公演

昼夜ともに2階の最後列より見ていました。

2階から見ると全体の動きがよく見えます。

まだまだ新参な私も昨年1年間『モーニング娘。’14』を見てきました。

一糸乱れぬフォーメーションダンスなど、不安なんて一切なかった’14

道重さゆみ率いる『モーニング娘。’14』は最強だと思っていました。

そのメンバーが引き継いだ想いとはどうなっていくんだろう?

と期待して行ったのですが、

見えてきたのはところどころぶつかりそうになったり、焦っている12期。

振りを追うので精一杯な感じにも見えてしまします。

12期は正直大丈夫なのかなって思う部分がありました。

しかし次に行った仙台公演では最後列から見ても最初に抱いた不安感もなく、しっかり溶け込み、『モーニング娘。’15』になりつつありました。

 

9期の成長

今回のツアーのテーマの一つに『9期の成長』というものがあったそうです。

前回のツアーでは一番上に立つための『9期の覚悟』がしっかりと伝わってきました。

『GIVE ME MORE LOVE』のツアーが始まった頃と、道重さんが卒業する時では全メンバーの顔つきが変わっていました。

しっかりと背中に背負い込み、あるいは心にしまいこみこれからのモーニング娘。を背負って行く覚悟が感じられました。

では『9期の成長』とは?

グループの中での最も上の立場になった9期。

史上最年少でリーダーになった 譜久村聖

横浜アリーナで見た時の彼女はこれから背負うものに対して腹をくくった顔をしていました。

これからどんな試練が待ち受けていても乗り切ってやる。

そんな顔をしていました。

実際リーダーになってすぐメンバーの相次ぐ怪我や体調不良などで試練が待ち受けていました。

しかし、動じる事なく受け止めていました。

先輩方が経験してきたものをしっかりみていたからこそ、このトラブルに向き合えたのだと思っています。

ただ、譜久村聖のリーダーの形ってどんな形なんだろう?とずっと疑問に思っていました。

あまり目に見えて見えてこないリーダー像。

サブリーダーに就任した 生田衣梨奈

生田さんは相変わらず生田さんなイメージ(笑)

だけどどこか違う。

多分もともと面倒見がいいタイプだと思うのですが、それをネタにしたりあまり表に出さない人。

見えないところでおこなう粋な事をする彼女。

多分、見えないところでいろいろやっているんだろうなと思っています。

そして、今回のツアーではMCなどで”エーイング”や”頑張って生田ー!!”のお得意なパターン(笑)が復活し、会場を大いに盛り上げてくれています。

しかし今回それだけではなく、生田さん 歌うまくなっているじゃないですか。

豊橋夜公演で佐藤優樹さんが喉を痛め急遽代打で歌ったパートの時、気持ちがのった歌声が届いてきました。

 アクロバティックなパフォーマンスといい、毎回驚かせてくれる事ばかりです。

自分を開放したエース 鞘師里保

最近1番イメージが変わったのが鞘師さん。

いい意味でクソ真面目なイメージだったけど、今は肩の力が抜けて新たなキャラが生まれたりして、いじられている感じ。

今までは先輩に迷惑かけるからいい子でいたイメージだったけど、今はメンバー(特にふくちゃん)の事を信頼して思い切った事をしているイメージ。

新たなステージに立って自然体でいく準備かな思います。

ただ、ステージ上での彼女は今まで背負ってきたものが違うと言わんばかりの圧倒的なパフォーマンスでした。

本当に16歳なのかと疑ってしまうくらい圧巻のパフォーマンス。

言わずと知れたキレとしなやかさが抜群のダンス。

しかしコンサートではそれだけではなく 、気迫のこもった表情から繰り出される歌

13人も人数がいるのにもかかわらず、まるで魔法にかけられたように目で追ってしまう鞘師さんのパフォーマンス。

今までもエースとしてずっと引っ張ってきた彼女ですが、一番上の立場になった時に、自分で自分を潰してしまうのではないかと不安でしたが、メンバーやファンの支えがあったのでしょう。

怪我から復帰した笑顔 鈴木香音

昨年末に左足首の靭帯を怪我した彼女ですが、ギリギリまで治療に専念していた様子です。

冬のハロコンでは途中から座りで参戦。

3月になってようやく完全なパフォーマンスでモーニング娘。’15に参加

長いこと離脱していた彼女は焦りがだいぶあったと思います。

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怪我(長いお休み)から復活した鈴木は、本番のステージ上の1曲1曲だけでなく、

いろんなことを取り戻そうと、スタッフ楽屋にも頻繁に顔を出し、自分自身の確認や、

他のメンバーへの伝言を預かりに来たりと、バックステージでも、忙しさを楽しんでいました。

今回のツアーでは香音ちゃんは美味しいパートをいつも以上にもらっています。

むしろ香音ヲタの方が驚きコールなどの反応ができなかったくらいです(笑)

本当に嬉しかった。

苦しい時期を乗り越えて来た彼女がいま花開こうとしているのがとっても嬉しいです(笑)

鈴木香音さんといえば愛知県出身です。

もうひとり12期メンバーの牧野まりあさんも愛知県出身となり、愛知県での凱旋が2人となりました。

凱旋公演では緑色とライトピンクのサイリウムが交互に振られ、今までないきれいな景色でした。

牧野まりあさんと一緒に出てきたダブルアンコールでは、愛知県の良いところ等を紹介し牧野さんが話しやすいように引っ張っていました。

さらにMCでは「先輩方が歌ってきたものを引き継いでいく」等の言葉を残しています。

 しっかり歴史を引き継いでいける頼もしい存在です。

 

9期は1人1人の成長は凄まじいものがあります。

10代半ばで背負い込む事ではないような事まで背負っています。

9期はバラバラなイメージ

そんな言葉を耳にすることがあります。

ですが、そんな事はない。

先ほど譜久村リーダーのまだ見えてこないリーダー像と書きましたが、

このツアーを通してだんだん見えてきたと思います。

私の勝手な妄想ですが、9期は背中で引っ張って行く。

先輩達が見せてくれたように、自分たちも背中で引っ張って行く。

それを優しく包み込む譜久村リーダー

そんなイメージが見えました。

同じ目的に向かっている9期はバラバラのように見えてしっかりとまとまっています。

最初不安を覚えた12期もしっかり『モーニング娘。』になっていました。

私は2年前に『今のモーニング娘。』を知り、初めて新メンバーの加入をみました。

頭ではわかっていても、何か違うと心のどこかにありました。

しかし、今回のツアーを見てきて「これがモーニング娘。なのか」と実感しました。

メンバーがどんどん入れ替わり、新たな歴史を作る。

そしてこれから『モーニング娘。’15』としてどんな色になってゆくのか

しっかり見ていこうと思います。